代表的な有酸素運動といえば、ウォーキング、ジョギング、水泳などが挙げられますが、これらの運動に比べてアイススケートはどのようなメリットがあるのでしょうか?週に3回、継続的に運動をすると1カ月後には効果が現れ始め、3カ月以降には目に見える形で変化を実感できるといわれています。この記事では、アイススケートがジョギングよりも優れたカロリー消費効果を持つ理由や、実際にアイススケートでダイエットを成功させた人々のエピソードをアイススケート歴3年のノッコが紹介します。
1. アイススケートの消費カロリーはジョギング以上!
アイススケートは、有酸素運動の中でも特に高いカロリー消費効果を持つ運動のひとつです。一時間のスケートでは、体重やスピードにもよりますが、約300–700カロリーを消費すると言われています。ジョギングの場合、同じ時間で消費するカロリーは約400–600カロリーとされています。特に、スケートは下半身だけでなく体幹や腕も使う全身運動であるため、効率的にカロリーを消費できます。また、リンク上での滑らかな動きが楽しさを増し、運動を続けるモチベーションにも繋がるでしょう。
2. 週に3回の継続で見える変化
有酸素運動の効果を実感するには、週に3回程度の継続が鍵となります。私自身もアイススケートを始めた当初は、1カ月ほどで体が軽くなった感覚を覚えました。そして、3カ月後には体脂肪率が減少し、筋力がついたことを実感しました。これは、アイススケートが短時間で高カロリーを消費するだけでなく、筋肉を鍛える要素も含まれているためです。さらに、楽しいという気持ちが継続の原動力になるため、他の運動に比べて続けやすいというメリットがあります。
3. アイススケートで勝手に痩せた人の声
私の知人の話では趣味としてアイススケートを続けていたら、「知らない間に痩せていた」という話をよく耳にします。例えば、週末に友達と一緒にスケートを楽しんでいた方は、特に意識しなくても数カ月後にズボンのサイズが1つ小さくなったという人もいました。もちろん人によると思うけど、実際に私の周りにいるアイススケーターの人達は太っている人はほとんどいません。年齢も子供~70代の人までいますがみなさんスタイルが良いんです。
なによりアイススケートは、運動というよりも遊び感覚で続けられるので運動が苦手な人でも気軽に取り組むことができるのもメリットです。
4. 脂肪燃焼には酸素が必要!
脂肪を効率よく燃焼させるためには酸素が必要です。有酸素運動として知られるノルディックウォーク、ランニング、サイクリングなどは、体内に取り込む酸素の量を増やし、脂肪の分解を促進します。これらの運動は脂肪燃焼効果が高いことで知られていますが、アイススケートも同様に全身を使いながら呼吸を深くし、酸素の供給を増やすんです。このため、脂肪を効率よく燃焼しつつ、筋力も同時に鍛えられるという一石二鳥の効果が期待できます。30代になって太りやすくなった私の救世主と言ってもいいです。
5. アイススケートを始めるための簡単なステップ
アイススケートを始めるために必要な準備は意外と簡単です。最初はもちろんレンタル靴で十分なのだけど、少し慣れたら初心者でも安心して使えるマイスケート靴を用意しましょう。また、地元のスケートリンクを探して、営業時間や料金を確認しましょう。そして、最初は無理せず短時間の滑走から始め、徐々に慣れていくのがおすすめです。
初めての場合はインストラクターのレッスンを受けることで、基本的な動き方や転び方を学び、安全に楽しむことができます。少しずつ上達する喜びが、さらにモチベーションを高めてくれるでしょう。
私はしょっぱなマンツーマンのレッスンを取り、1:1で教わり、その後教室に入会しました。
習い事はお金がかかるけど、その分、健康やダイエットにも最適でストレスも軽減できるので全然高いと思わないと思います。
まとめ
アイススケートは、有酸素運動として優れた効果を持ちながら、楽しさも兼ね備えた魅力的な運動です。この記事を参考に、ぜひアイススケートを取り入れて、健康的な体づくりと楽しい時間とスタイル美人を手に入れてください!
コメント