2025年の大阪・関西万博公式キャラクター「ミャクミャク」が、ついにNHKアニメ『はーい!ミャクミャクです』で“しゃべった”ことで大きな話題となりました。本記事では、ミャクミャクの声優やアニメの内容、2024年に公開された映像との違いまで、関連情報をまとめてご紹介します。
ミャクミャクの声優は誰?水野なみさんのプロフィールと出演作品
ミャクミャクの声を担当したのは、大阪府出身の声優・水野なみさんです。彼女は、アニメ『純情ロマンチカ2』や『FAIRY TAIL』、ゲーム『アナザーエデン』などで活躍しており、親しみやすく可愛らしい声質が魅力です。
明るくナチュラルな演技が特徴の水野さんは、ミャクミャクの個性的でちょっと不思議なキャラクターを見事に表現しています。関西出身ということもあり、ミャクミャクの関西弁も自然に感じられます。
2025年NHKアニメ『はーい!ミャクミャクです』とは?
このアニメは、2025年3月3日から6日までNHK総合テレビで放送されました。
全8話構成で、1話あたり約2分のショートアニメです。
- 放送時間:午後11時45分~49分(2話ずつ放送)
- 脚本:細川徹(大人計画)
- 制作:NHKエンタープライズ、ファンワークス
ミャクミャクが様々な人と出会い、交流を通じて“未来社会”について考えながら成長していく、ハートフルなストーリーとなっています。
アニメ全8話のストーリー紹介|心温まる内容とSDGsのメッセージ
各話では、ミャクミャクがタクシー運転手の“おっちゃん”や若者ナオヤと触れ合いながら、未来や環境、SDGsなど、現代社会が抱えるテーマについて学んでいきます。
各話のタイトル(1話2分構成)
NHKプラスで放送中のミャクミャクのアニメは1話2分構成でとても、短いのですが地球のエネルギーなどを、題材とした内容になっています。
各話では、ミャクミャクがタクシー運転手の“おっちゃん”や若者ナオヤと触れ合いながら、現代社会が抱える地球温暖化とその問題を解決するために私たちが出来ること(SDGs)などのテーマを学べる内容になっています。
親子で社会問題を、学びことは楽しそうですよね。((´▽`)
- ミャクミャクとおっちゃん
- ミャクミャクと温暖化
- ミャクミャクと未来
- ミャクミャクとSDGs
- ミャクミャクと生き物
- ミャクミャクと友達
- ミャクミャクとフードロス
- ミャクミャクとさよなら?
どの話も、短いながらも心に残る温かいメッセージが詰まっています。

ミャクミャクの声は2人いる?声の違いとキャスト変更の可能性
SNSでは「声が違う気がする」という声も見られます。2024年に公開された映像と、2025年のNHKアニメでは、担当している声優が異なる可能性が高いです。
2025年NHK版では明確に水野なみさんが声を担当していますが、2024年の簡易的な映像については、公式発表がないため別の声優が仮で声を当てていた可能性があります。
\ミャクミャク 人気グッツ/
ミャクミャクが話した!初の“声あり映像”はいつ?2024年版とアニメの違い
実は、ミャクミャクが初めて声を発した映像は2024年にも公開されています。ただし、それは今回のNHKアニメ『はーい!ミャクミャクです』とは別のもので、初めて「こんにちは」と小さな声で話す姿が印象的でした。
その後、観客に「大丈夫?」と心配され、もう一度大きな声で「こんにちは!」と言い直すシーンがかわいらしくて話題となりました。
この2024年の映像と2025年のNHKアニメでは、声や演出が異なります。声優も別の可能性が高いとされており、NHK版ではよりストーリー性のある構成になっています。
写真は2024年に放送された”しゃべるミャクミャク”の映像の切り抜きです。

まとめ|ミャクミャクの声とアニメを楽しむポイントとは
ミャクミャクの声を通じて、キャラクターの魅力がさらに深まりました。水野なみさんの柔らかな声は、ミャクミャクの可愛らしさとユニークさを引き立てています。
NHKアニメ『はーい!ミャクミャクです』は、子どもから大人まで楽しめる内容でありながら、SDGsなどの社会的テーマも含まれており、万博をより身近に感じられる作品となっています。
ミャクミャクの声やストーリーを通じて、未来について少しだけ考えてみてはいかがでしょうか?
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